本気で人生を変えようと決意すること
■人生を変えるには、
「人生を変えようと」決意すること
が重要です。
私は、人生を変えようとするときに
難しいことをやろうとするよりも、
「当たり前のことを当たり前にやる」
ということのほうを大事にしているので、
このサイトでも当たり前のことを
たくさん書こう思っています。
なので当たり前のことを言いますが、
人生を変えようと思ったら、
本気で「人生を変えよう!」と
決意するのが重要です。
そしてこの決意は、
「人生をなんとなく変えたいなー」
かではなくて
「何が何でも人生を変える!」とか
「何が起きても変わる!」という
レベルである必要があります。
■人生を変えようと思っているのに
人生を変えられないのには
2つの理由があって、
・決意が中途半端である
・途中で決意したことを変えてしまう
の2つです。
決意が中途半端である
■「決意が中途半端である」というのは、
最初の文章でも述べていますが、
「人生を変えよう」とは
思っているけど、
本気レベルで考えない状態です。
「なんとなく変わりたいん
だよな~」とか
「変わりたいと思ってるん
ですけど・・・」では
人生は変わりません。
人生を変えようと思ったら、
本気モードで決意する必要があります。
私自身の人生が変わり始めたのも
本気モードで変わることを
今から20年ぐらい前にしたからです。
「自分が本気モードでやっているか?」
という自分への問いかけは
決意するときに限らずすごく重要です。
決意したことを変えてしまう
■2点目の
「途中で決意したことを
変えてしまう」ですが、
人は何かを決めてしまえば、
それを達成しようとする性質が
備わっています。
人生という話とは少し違いますが、
例えば、「東京駅に行こう」とか
「学校に行こう」とか決めたときに
横浜駅についてしまったり、
塾に行ってしまったり
することはないと思います。
(たまに寝過ごしたとかで
違うところについてしまう
経験がある方もいるとは
思いますますが)
これと同じで「人生を変えよう!」
とか「夢を実現した」とか
大きなことについても、
基本的には同じように
人は、目的を達成しようとするのです。
■ただし、
東京駅に行こうと思っていたのに
秋葉原に行ってしまったとか、
学校に行こうと決めていたのに
遊びに行ってしまうのと同じように
途中で「決めたことを変えてしまう」と
上手く目的が達成されません。
もちろん、「人生を変える」という
テーマの場合、
どこかに行く場合と同じように
簡単にはいきませんが、
「人生を変える!」と決意して、
自分で変えなければ
必ず人生を変えることができるのです。
この記事のポイント
■人生を変えるには
まず「決意すること」が必要。
■その決意は、「何が何でも
変えてやる!」とかのように
本気モードである必要がある。
■人には目的を達成する
機能が備わっている。
■決意したことを変えなければ、
人生は変えることができる。