自分との約束を守る
人生を変えるには、「約束を守ること」が重要です。
前回は、「相手との約束を守る」という説明をしました。
相手のとの約束を守ることで、相手との信用の糸が束ねられて信用の紐になり、そして信用の糸が織り込まれて「信頼の布」になる。
「信頼の布」は、自分と相手を守ってくれるので「たくさんの人と信頼の布を織りましょう!」という話をしました。
自分との約束
それでは、自分とした約束についてはどうでしょうか。
自分で「いついつまでに、何々をすると決めたとします」
例がないとわかり辛いので「今日の夜、腕立て伏せを10日やる」と決めたとします。
つまり、自分で自分に対して約束したわけです。
ここからは少しイメージして欲しいのですが、
自分に対して約束をすると自分から上に向かって信用の糸が出ます。
今回は自分との約束なので、約束が守られると(今回の場合は腕立て伏せを10回した)その糸は自分の少し上の空間を一回転して戻ってきます。
つまり、自分に対しての信用ができます。
そして、相手との約束と同じように、何度も自分との約束を守っていると、
信用の糸が束ねられて信用の紐になり、さらに続けていると自分に対しての信頼の布になります。
自信がある人
この「自分で創りあげた」「信頼の布」のことを頭の2文字をとって、「自信」と呼ぶのです。
世の中には、「自信がある人」という人がいますよね。
この「自信がある人」というのは、自分との約束を何度も守ってきたことがある人のことをいうのです。
自分自身で決めた約束を、自分で何度も守ってきた経験があるから、「自信がある人は、自信があるのです」
そして、「自分に対して自信があること」は人生をより良いものに変えていくのにとても重要です。
自分に対しての約束を何度も守ることで、自信を持つ人に変わりましょう!!
約束についての話はもう少しあるのですが、次回に続きます。
この記事のポイント
■相手との約束と同じように、
自分自身とした約束も
守ることが重要。
■なぜなら、自分との約束を
守ることで、自信がつくられる
からである。
■自分に対して自身があること」は、
人生をより良いものに変えてくれる。
■自分との約束を何回も守って、
自信を持ちましょう!!