人生を変える

A31_「聞く8割」「話す2割」のイメージで会話をする

■先日の記事で、

「話し方を変える」=(イコール)
「聞き方を変える」

と言っていいほど、

「話し方を変える」ときに
「聞くこと」が占める割合は大きいです。

という話を伝えました。

「自分が話すこと」を減らして、
「聞くこと」を増やす

驚くほどに人とのコミュニケーションが
上手くとれるようになります。

■今回は、

「話すこと」「聞くこと」の
割合をどれくらいにしたらいいのか

ということをお伝えしようと思います。

イメージ的には、

「聞くこと8割」「話すこと2割」
ぐらいが一番バランスがいいと思います。

もっと踏み込んで言うと、

「聞くこと9割」「話すこと1割」

でもいいくらいだと思います。

■なぜなら、

これくらい「聞くこと」の割合を
多く意識していても

実際には「自分が話す」ことが
多くなってしまう
からです。

人には、

「話すことで癒される」
という特性があるため、

どうしても

「自分が話すこと」のほうが
無意識に多くなってしまうのです。

■なので、

「話し方を変える」
「雑談上手になる」

ということを目指している段階では、

極端にいうと
「聞くこと9割」「話すこと1割」

ぐらいをイメージする必要があるのです。

そして、

イメージだけでは
実際できるようにならないので

「傾聴」と「質問」のスキルを
しっかり身に着ける必要があるのです。

「傾聴」と「質問」のスキルを
身に着けた上で、

「聞くこと9割」「話すこと1割」の
イメージをすることで、

ようやく

「聞く姿勢」が
身に着いてくると思っていてください。

「聞くこと9割」「話すこと1割」

人生を一緒に変えていきましょう!!

この記事のポイント

■話し方を変えれば
人生を変えることができる。

■「話すこと」よりも「聞くこと」の
割合を増やすと人生が上手くいく。

■イメージとしては、
「聞くこと8割」「話すこと2割」
もしくは
「聞くこと9割」「話すこと1割」

■それでも自分が話したくなるのが
人間の本能である。

■「傾聴」と「質問」のスキルを
きちんと身に着けることで
「聞くこと9割」「話すこと1割」
が実現できる。