サブモダリティとは
五感を構成する要素のことをサブモダリティといいます。
コーチングやNLPでは主に以下の3つが使われます。
- 視覚のサブモダリティ
- 聴覚のサブモダリティ
- 身体感覚のサブモダリティ
サブモダリティの種類
視覚のサブモダリティ
- 色
- 大きさ
- 明るさ
- 位置
- 距離
- 彩度
- 動き
聴覚のサブモダリティ
- 音の大きさ
- 音程
- スピード
- リズム
- 音の聞こえる位置
身体感覚のサブモダリティ
- 温度
- 湿度
- 感触
- 重さ
- 匂い
- 強さ
サブモダリティを変える
1.最高の状態を思い出す
2.サブモダリティを言語化する
3.サブモダリティが良い状態か観察する
4.リラックス(ブレイク)する
5.上手くいってない状態をイメージする
6.サブモダリティを言語化する
7.サブモダリティを変化させる
8.状態を保つ
9.リラックスする
10.上手くいってない状態をもう一度イメージする
11.イメージに対する変化を観察する
サブモダリティ変化の例
苦手な上司のイメージを変化
例えば職場などで苦手な上司がいると萎縮していますよね。上司への苦手意識をなくすためにサブモダリティの変化を使います。苦手な上司のことを赤ん坊や小人へとサブモダリティを変化させること苦手意識を一掃します。
好きな食べ物のイメージを変化
ダイエットをしているときなどに好きな食べ物のサブモダリティを変化させる方法です。例えば自分が好きな食べ物をありえない色などに変えたり、嫌いな食べ物のイメージと合わせる(例えば辛いものが嫌いなら辛いイメージをする)などして食欲をおさえます。