人生を変える

A23_書いて事実と主観を整理する

「事実」と「主観」を紙に書く

■前の記事で

私が普段紙に書くときに使っている
基本の3パターン

①「やること」と「やりたいこと」を書く
②「事実」と「主観」を書く
③「具体」と「抽象」を書く

この3パターンの前にそもそも大前提と
なるような考え方

「問い」と「答え」を書くということです。

を紹介しました。

■この記事では

前の記事で

「事実」と「主観」について
記事にすることになったので

「事実」と「主観」について
伝えようと思います。

ちなみに、

ここでいう「主観」とは(個人の)感想、
思ったこと、意見
のことです。

■午前中に記事にした記事でいうと

「北海道のブロックがたった」
ということが「事実」で、

「立たないと思っていたので驚いた」
「皆様に共有したい」が「主観」です。

この記事では主題ではないですが、
「実際に記事を共有した」

というのが「アクション(行動)
なわけですが、

「事実」、「主観」、「アクション」の
3つ
を上手く使えるようになると

人生をより良くできるようになります。

■実のところ

この3つのうちの「事実」と「主観」を
紙に書くこと
によって

整理できるようになると人生を
劇的によくすることができます。

なぜなら、人生が上手くいっていないとか
物事が上手くいかないときは

ほとんどの場合がこの「事実」と「主観」
が上手く整理できていない
ことを
起因としているからです。

※「事実」と「主観」が上手く整理できて
ないから「何を行動していいかわからない」
という状態になっている。

多くの場合は「事実」と「主観」が
上手く切り分けられずにくっついて
しまっている
ことが多いのですが、

私が専門としているコーチングでは
これらを「質問」を使って

切り分けて整理をしていくわけです。

この「切り分けていく作業」を
コーチングをする代わりに

自分で紙に書くことで、
できるようになるための方法

話す書く考える工房では
伝えているのです。

■ここで、

いったん話を整理しますが、

「事実」と「主観」を整理できるように
なると人生がより良くなるので、

紙に書くことで「事実」と「主観」
を整理できるようになりましょう!

というのが今後私がこのサイトで
伝えていきたいことです。

人とのコミュニケーションの問題

■そして、

人と人とのコミュニケーションにおいて、
色々と問題を起こしてしまうのは

自分の認識している「事実」と「主観」と
相手が認識している「事実」と「主観」

ずれが生じていることが原因なのですが、

このずれが起きるのも、

自分と相手のそれぞれが「事実」と「主観」を
整理できていないことが起因
なので、

お互いが「事実」と「主観」を
整理している状態にして、

「事実」と「事実」を「共有する」
⇒実際に有ること(事実)を共にする。

 「主観」と「主観」を「共感する」
⇒感じたことを共にする。

をきちんとできていれば
防げるようになるのです。

■つまり、

「事実」と「主観」を整理して
共有と共感できるようになりましょう

ということを伝えたいわけですが、

自分の「事実」と「主観」を整理する
のは紙に書くことでします。

(具体的な方法は今後記事にします)

そして、

相手の「事実」と「主観」を整理する
のは会話を通してするわけです。

(主に「質問」と「確認」を使います)

そもそものところとして、

自分の「事実」と「主観」が
きちんと整理することができない人が

相手の「事実」と「主観」を整理する
ことができる可能性は低くなる
ので

まずは、自分の「事実」と「主観」を
整理できるようになるために、

紙に「事実」と「主観」を切り分けて
書くということを

毎日繰り返していくことを
おすすめしている
のです。

今日はこの辺で。

今日も記事を読んでいただき
ありがとうございます!

この記事のまとめ

■紙に毎日「事実」と「主観」を
書くとよい。

■「事実」、「主観」、「アクション」の
3つを上手く使えるようになると
人生をより良くできる。

■「事実」と「主観」が上手く整理できて
いないと何を行動していいかわからない。

■人と人のコミュニケーションにおいても、
上手くいかないのは「事実」と「主観」
が整理できていないのが原因である。

■自分の「事実」と「主観」を
整理できるようになるために、
紙に「事実」と「主観」を切り分けて
書くということお勧めしている。