■話す書く考える工房では、
「基本的な考え方」と「具体的にやること」
がわかれば人は変われると考えています。
■ここまでも
「具体的にやること」の一部を
紹介してきましたが、
今回は、
「基本的な考え方」の一部である
「人の特性を知ること」をお伝えします。
人の特性を知るために、
私は、「心理学」をたくさん勉強しました。
私の当初の「心理学」に対するイメージは、
「人をだまして、何かをさせること」
と思っていました。
(すみません、だいぶ偏った考え方をしていました)
■恐らく、
上記の私の考え方は極端だとしても
「心理学」について、あまり良いイメージを
持っていない人もいるのではないでしょうか?
「心理学なんか知ってまで、人を動かしたくない」
とか、
「心理学なんて、人生の役には立たないよ」
と思っている方も多いかもしれません。
しかし、「心理学」を知って
「人間の特性を知ること」は
人生を変える上では、とても重要なことです。
なぜなら、「人間の特性を知る」のは
「他の人を動かすこと」だけでなく
「自分を動かす」ことにも使えるからです。
■もちろん、
話す書く考える工房では、
人とのコミュニケーション能力をあげて
「人生をよりよくしていくこと」も
伝えているので、
「心理学」を他の人に使うこともあります。
でも、本当に重要なのは
「心理学」を知り「自分の特性を知る」
ということだと思っています。
人は、自分のことを知っているようで
実はよくわかっていないことが
多いのではないでしょうか。
■例えば、
「ある人に対して怒りを覚えてしまっている」
ときに
「なんで、ここまで怒っているのか自分でも
わからない」
「最初嫌いだったはずのこの人を
なんで好きになってしまったんだろう」
など、意外と理由がわからないことだらけ
だったりします。
■自分を変えようとするときに
自分のことを知っていることはとても
重要です。
すでに自分自身で知っていることも
たくさんあるとは思います。
でも、「心理学」を知って
「人間の特性を知ること」で
気付くこともたくさんあります。
なので、
「心理学」を学ぶことで
自分のことに詳しくなってください。
■そして、自分のことを知ることができれば
人生の中で、自分の何を変えていけば
いいのかわかりやすくなります。
それが、人生(自分)を変えるときに
1歩目になったりします。
「心理学」を知って、人の特性を
知ることで人生を変えましょう!!
心理学(人の特性)の具体的なことは、
次回以降でいくつか記事にしていきます。
この記事のポイント
■人生を変えるために、
「基本的な考え方を身に着けること」と、
「具体的にやること」が必要。
■「基本的な考え方を身に着けること」
として、
「人間の特性を知ること」がある。
■「人間の特性を知ることは、
「心理学」を学ぶことが有効である。
■「心理学」は、
他の人を動かしたり、
コミュニケーション能力を高めること
に有効である。
■でも「心理学」を知ることは、
「自分の特性を知ること」にもなり、
「自分を知ること」で人生を変えやすくなる。
■人生(自分)を変えるためには、
心理学を知ることが重要。