人生を変える

A64_たとえ、「1分でもやることに意味がある」努力

■数記事にわたり

「連想」について
お伝えしました。

連想方法には以下のものなどが
あります。

●接近連想
時間的・空間的につながっているものや
因果関係を持ったものから連想する

(例)机と椅子、シャーペンと芯

●反対連想
反対の性質を持ったものから
連想する

(例)熱いと寒い、昼と夜

●類似連想
似ているものから連想する

(例)自動車と自転車、ロケットとミサイル

●組み合わせ連想
何かと何かを組み合わせて連想する

(例)旅行と就職の広告を見て
「旅行中に就職活動!」
「転職成功したらハワイに行けます!」

●拡大連想
既存のものに何かを足して連想する

(例)
・大きくしたらどうか?
・高くしたらどうか?
・量を増やしたらどうか?
・長くしたらどうか?
・時間を延ばしたらどうか?

●縮小連想
既存のもから何かを引いて連想する

(例)
・小さくしたらどうか?
・低くたらどうか?
・量を減らしたらどうか?
・短くしたらどうか?
・時間を減らしたらどうか?

●不満連想
不満(不便)に思ったことから連想する

(例)
・新聞について不満なこと。
・エアコンについて不満なこと。
・スーパーにういて不満なこと。
・スマホのここが不便。
・カーナビのここが不便。

■また、

話す書く考える工房では

「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」

ことを「人生を変える」ときに
優先しているとお伝えしました。

さらりと

「自分だけでもできる」を
お伝えしましたが、

人生を変えようとする
はじめの段階では、

この「自分だけでもできる」が
結構大事だったりします。

■本音ベースでいうと

本当に人が変わるためには、
自分一人だけでやるのではなく

誰か他の人と一緒にやる
必要があると思っています。

しかし、

はじめの段階から
いきなり人と一緒にやるのは

ハードルが高いのです。

なぜなら

「人生を変えたいと思っている人」
の多くは、

「自分のコミュニケーション能力
が低い」

とか

「人との関りあいが苦手」

だと思っている人が多いからです。
(あくまで傾向として多いと言って
いるので必ずではありません)

何かをはじめるときには
とにかく

1つ1つのハードルをできるだけ
低くしてあげることが重要です。
(もちろん、はじめからハードルが
高いほうが燃える!という人にまで
無理には言いませんが・・・)

■なので、

はじめから人と一緒にやろうとすると

人と関わるわずらわしさから

「人生を変える」という取り組み
自体をやめてしまう

という可能性が高くなって
しまいます。

せっかく、人生を変えようと思って
いるのに

自分で勝手にハードルをあげて

取り組むこと自体を辞めてしまうのは
もったいないですよね。

■この理由もあるので

話す書く考える工房では、

まずは

「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」

という方法から始める
ようにしているのです。

■このときに重要なのが

「たとえ1分だけだとしても
やることに意味がある」

と思ったり、思い込むことです。

直近でお伝えしている
「連想」についても

「たとえ1分だけだとしても
やることに意味がある」

と思って、
取り組んでいただければ

必ずその能力を伸ばすことが
できる分野です。

■さらにいうと

「たとえ1分だけだとしても
私はそのことに取り組んでいる」

と日々意識すること自体が

取り組んでいる対象の能力
(ここでは「連想力」)
を高めてくれるのです。
(ここについては、また説明しますね)

■そして、しつこいようですが

「連想」をすることは、

「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」

ので、やるかやらないかを
あとは決めるだけなのです。

もしも、「連想」をする方法を
知らなければ、「連想方法」を
知ることからはじめましょう。

このnoteでも情報は少ない
ですが伝えていますし、

世の中にはたくさん「連想方法」
についての情報があります。

一緒に、人生をより良いものに
変えていきましょう!!

今日も読んでいただきありがとうございます!

この記事のポイント

■人生を変えようとする
はじめの段階では、
「自分だけでもできる」が大事。

■最終的には人と一緒にやったほうが
人生を変えられる可能性は
高くなる。

■はじめの段階では、
「人と一緒にやる」ということ自体が
ハードルをあげてしまう場合がある。

■何かをはじめるときには
ハードルはできるだけ
下げたほうがよい。

■「連想力」を高めることは、
「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」。