■数記事にわたり
「連想」について
お伝えしました。
連想方法には以下のものなどが
あります。
●接近連想
時間的・空間的につながっているものや
因果関係を持ったものから連想する
(例)机と椅子、シャーペンと芯
●反対連想
反対の性質を持ったものから
連想する
(例)熱いと寒い、昼と夜
●類似連想
似ているものから連想する
(例)自動車と自転車、ロケットとミサイル
●組み合わせ連想
何かと何かを組み合わせて連想する
(例)旅行と就職の広告を見て
「旅行中に就職活動!」
「転職成功したらハワイに行けます!」
●拡大連想
既存のものに何かを足して連想する
(例)
・大きくしたらどうか?
・高くしたらどうか?
・量を増やしたらどうか?
・長くしたらどうか?
・時間を延ばしたらどうか?
●縮小連想
既存のもから何かを引いて連想する
(例)
・小さくしたらどうか?
・低くたらどうか?
・量を減らしたらどうか?
・短くしたらどうか?
・時間を減らしたらどうか?
●不満連想
不満(不便)に思ったことから連想する
(例)
・新聞について不満なこと。
・エアコンについて不満なこと。
・スーパーにういて不満なこと。
・スマホのここが不便。
・カーナビのここが不便。
■また、
話す書く考える工房では
「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」
ことを「人生を変える」ときに
優先しているとお伝えしました。
さらりと
「自分だけでもできる」を
お伝えしましたが、
人生を変えようとする
はじめの段階では、
この「自分だけでもできる」が
結構大事だったりします。
■本音ベースでいうと
本当に人が変わるためには、
自分一人だけでやるのではなく
誰か他の人と一緒にやる
必要があると思っています。
しかし、
はじめの段階から
いきなり人と一緒にやるのは
ハードルが高いのです。
なぜなら
「人生を変えたいと思っている人」
の多くは、
「自分のコミュニケーション能力
が低い」
とか
「人との関りあいが苦手」
だと思っている人が多いからです。
(あくまで傾向として多いと言って
いるので必ずではありません)
何かをはじめるときには
とにかく
1つ1つのハードルをできるだけ
低くしてあげることが重要です。
(もちろん、はじめからハードルが
高いほうが燃える!という人にまで
無理には言いませんが・・・)
■なので、
はじめから人と一緒にやろうとすると
人と関わるわずらわしさから
「人生を変える」という取り組み
自体をやめてしまう
という可能性が高くなって
しまいます。
せっかく、人生を変えようと思って
いるのに
自分で勝手にハードルをあげて
取り組むこと自体を辞めてしまうのは
もったいないですよね。
■この理由もあるので
話す書く考える工房では、
まずは
「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」
という方法から始める
ようにしているのです。
■このときに重要なのが
「たとえ1分だけだとしても
やることに意味がある」
と思ったり、思い込むことです。
直近でお伝えしている
「連想」についても
「たとえ1分だけだとしても
やることに意味がある」
と思って、
取り組んでいただければ
必ずその能力を伸ばすことが
できる分野です。
■さらにいうと
「たとえ1分だけだとしても
私はそのことに取り組んでいる」
と日々意識すること自体が
取り組んでいる対象の能力
(ここでは「連想力」)
を高めてくれるのです。
(ここについては、また説明しますね)
■そして、しつこいようですが
「連想」をすることは、
「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」
ので、やるかやらないかを
あとは決めるだけなのです。
もしも、「連想」をする方法を
知らなければ、「連想方法」を
知ることからはじめましょう。
このnoteでも情報は少ない
ですが伝えていますし、
世の中にはたくさん「連想方法」
についての情報があります。
一緒に、人生をより良いものに
変えていきましょう!!
今日も読んでいただきありがとうございます!
この記事のポイント
■人生を変えようとする
はじめの段階では、
「自分だけでもできる」が大事。
■最終的には人と一緒にやったほうが
人生を変えられる可能性は
高くなる。
■はじめの段階では、
「人と一緒にやる」ということ自体が
ハードルをあげてしまう場合がある。
■何かをはじめるときには
ハードルはできるだけ
下げたほうがよい。
■「連想力」を高めることは、
「いつでもできる」
「どこでもできる」
「自分だけでもできる」。