人生を変える

A28_「書き方」の次は「話し方」を変える

■話す書く考える工房では

人生を変えるために、
「基本的な考え方を身に着けること」と、
「具体的にやること」が必要

と伝えています。

そして、「具体的にやること」
の一つとして

今まで、

「書く習慣を身に着ける」
主にお伝えしていました。

私が毎日の日課として
書いていることは以下になります。

①「やること」と「やりたいこと」を書く
②「事実」と「主観」を書く
③「具体」と「抽象」を書く

と、その前の前提としての
「問い」と「答え」を書く

上記のうちの②と①の「やること」
まで伝えてないのですが、

最終的には①~③を書けるように
なっていただきたいですし、

「問い」と「答え」を書く能力
ぜひとも身に着けて欲しいと思っています。

「問い」を立てる(書く)という能力は、

会話(話し方)での「質問」力を
高めていくことと並行して
取り組んでいくことができます。

なので、この記事から

「話し方を変える」について
しばらく伝えいこうとと思います。
(引き続き書くについても
並行してお伝えしていく予定です)

■初回のこの記事では、

最初のほうの記事で一度で
お伝えしていますが、

「話し方を変える」の3原則
何なのかだけをお伝えします。

3つとは

●「傾聴」する
●「質問」を工夫する
●「相手の言ったことを否定しない」

です。

極端化もしれませんが、

「書く習慣」と
「話し方を変える3原則」が

きちんと身に着けることができていれば、

「それだけで人生を変えることができる」
と言えるほど強力なメソッドです。

■しかし、

この両方とも内容だけを聞くと
当たり前すぎることに聞こえる
ことが多いですし、

やり始めてもすぐには効果が
表れる方法ではないため、

真剣に取り組んだり、
ずっと続けていく人が少ない
です。

だからこそ、

この2つのことを真剣に身に着けて
継続していれば

人生を変えていけるのですが、
(結果的に、他の人と違うことを
してることになるため)

この方法を伝えている私自身が
取組み始めたころは、

こんなに人生を変えることに
なるとは思っていませんでした。

■今回は、

概要だけを繰り返しますが、

 「書く習慣」を身に着けて、
「傾聴」を身に着けて、
「質問」を使いこなせるようになって
「相手の言ったことを否定しなくなる」

ことで人生はかなりの確率で
好転させることができます。

今日お伝えしているは、

私自身が自分の人生を変えようと決意した
初期の頃にまず取り組んだこと
です。
(実は、もう一つやっていたことが
あるんですが、これをお伝えするのは
もう少し先になると思います)

ただし、残念ながら

この一つ一つを

筋トレと同じように
一人で地道に続けられる人

少ないんです。

なので、

私はコーチングという方法を通して、

今までこの2つを身に着けてもらうための
行動を続けてきたのですが、

なんとか、

コーチング以外の方法でも
同等な効果をご提供できる方法を
生み出したいと色々考えているところです。

まだまだ、道半ばですが
明日からしばらく

「話し方を変える」について
お伝えしようと思います。

引き続き、よろしくお願いします。
今日も読んでいただきありがとうございます。

この記事のポイント

■話し方を変えれば人生を変える
ことができる。

■「話し方を変える」の3原則として
●「傾聴」
●「質問」
●「相手の言ったことを否定しない」
がある。

■「書く習慣を身に着けること」と
「話し方を変えること」
この2つでも人生をかなり変える
ことができる。