アソシエイトとディソシエイト

アソシエイトとディソシエイトとは

サブモダリティと合わせて覚えておきたい言葉にアソシエイトとディソシエイトがあります。

アソシエイトは当事者目線のことです。ディソシエイトは傍観者目線のことです。

アソシエイトは主観的にある物事をみること。ディソシエイトは客観的にある物事をみること。とも言えます。

アソシエイトが優位な人もいれば、ディソシエイトが優位な人もいるのですが、コーチングやNLPでは両方の状態が作れるようにトレーニングをしていきます。

アソシエイトできるといいとき

楽しかったり、嬉しかったりしたことがあったときは、積極的にアソシエイト(当事者目線)して、楽しく幸せな時間をどっぷりと味うことで人生が充実します。

ディソシエイトできるといいとき

辛いこと・悲しいことがあったとき

辛く悲しいことがあったときは、ディソシエイト(傍観者目線)で見るようにして、その出来事からできるだけ離れた感覚を持つようにして落ち着くようにするとよいでしょう。

誰かとケンカをしたとき

誰かとケンカをしているときは、どうしてもお互いが感情的になり、アソシエイト状態になってしまいます。アソシエイト状態になると自分のことも相手のことも冷静に見れなくなり、熱くなってつい本当は思っていないことも相手にぶつけてしまうことがあります。

この状態になってしまったときは、意図してアソシエイト状態を作るようにして、いったんケンカしている自分たちを俯瞰して見るようにします。ケンカを当事者目線でなく第三者目線で見れるようになると、冷静に話し合いができるようになり相手との関係性も修復できるようになります。

話す書く考える工房

コーチングとNLPを中心に少しでも皆さまに役立つ情報をお伝えしていこうと思います。がんばって更新していきいますのでよろしくお願いいたします!

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